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クラウドコンシェルジュの検索を劇的にスピードアップする方法

  • 雑記
クラウドコンシェルジュの検索を劇的にスピードアップする方法
Gluegent シリーズをご購入いただいているお客様にとって、各サービスの機能や情報を検索する機会はとても多いのではないでしょうか。
今回は、タイトルの通り、クラウドコンシェルジュの検索をスピードアップする方法をご紹介します。

クラウドコンシェルジュの検索方法

クラウドコンシェルジュのウェブサイトにアクセスすると一番上に検索ボックスが置いてありますので、調べたいキーワードを入力するだけで検索結果が表示されます。

キーワードを入力すると上位記事が表示されます。ここで目当ての記事があれば、クリックします。

ここで見つからない場合は、Enterキーを押下して詳細な検索結果から目当ての記事を探します。

この方法は、クラウドコンシェルジュのすべての記事から検索します。今回のように「グループキャッシュ」というキーワードで検索すると、共有アドレス帳・グループスケジューラ・Gluegent Flow のそれぞれの「グループキャッシュ」の紹介記事がヒットします。
どのサービスの記事を見るかは、タイトルの下に表示されているセクションをご確認ください。

サービスを絞り込んで検索する方法

トップページから検索すると全サービスが対象になりますので、ちょっと大変ですね。
では、続いてサービスを絞り込んで検索する方法をご紹介します。
クラウドコンシェルジュのトップページには各サービスのロゴが表示されています。
こちらをクリックします。(ここではGluegent Flowをクリックしています)

ここにも検索ボックスがあります。

ここにキーワードを入力し、Enterキーを押下します。

今度は、Gluegent Flowの記事だけが検索にヒットしました。
このように、サービスで絞り込むと必要ないサービスの記事は省くことができます。

ブラウザから直接検索する

ここまでは、ほとんどの皆様がご存知だったと思います。
では、劇的にスピードアップする方法をご紹介しましょう。
クラウドコンシェルジュのトップページで検索したときのURLをコピーします。

ブラウザの設定画面を表示します。(ここからはGoogle Chromeを例にご紹介します)
設定画面の「検索エンジン」をクリックし、「検索エンジンとサイト内検索を管理する」をクリックします。

サイト内検索の「追加」をクリックします。

検索エンジンの追加画面で「検索エンジン」にわかりやすい名前(クラウドコンシェルジュなど)
「ショートカット」に検索時に使用するショートカット(@ccなど)
「URL」に上でコピーしたURLを入力します。

まだ「追加」はクリックしません。

コピーしたURLを貼り付けると、
https://support.gluegent.com/hc/ja/search?utf8=%E2%9C%93&query=%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
のようになります。

これを
https://support.gluegent.com/hc/ja/search?utf8=%E2%9C%93&query=%s
のように変更します。

「追加」をクリックします。
では、検索を試してみましょう。
ブラウザのアドレスバーに「@cc」と入力します。

「クラウドコンシェルジュを検索」をクリックするか、Tabキーを押下します。
入力欄が「クラウドコンシェルジュを検索」に変わります。

この状態でキーワードを入力し、Enterキーを押下します。

クラウドコンシェルジュの検索結果が表示されます。

これで、ブラウザでまずクラウドコンシェルジュにアクセスして、検索ボックスでキーワードを入れるところが省略できます。
※Microsoft Edgeの場合は、設定の「プライバシー、検索、サービス」>「アドレスバーと検索」>検索エンジンの管理で同様の設定ができます。

サービスごとにショートカットを作成する

それでは、応用編です。
Gluegent Flowで「グループキャッシュ」と検索したときのURLを使い、同様に「サイト内検索」の設定を追加していきます。
検索エンジン:Gluegent Flow
ショートカット:@ccf
URL:
https://support.gluegent.com/hc/ja/search?utf8=%E2%9C%93&category=201124462&query=%s

ここでの違いは、URLにカテゴリーが追加されています。
Gluegent Gate、共有アドレス帳、グループスケジューラなど、それぞれカテゴリーのURLが違いますので、必要なサービス分追加してください。
今回はクラウドコンシェルジュを例にご紹介しましたが、この方法はクラウドコンシェルジュに限らず色々なウェブサイトで共通となっています。例えば、このブログの検索でも使えます。
この記事が作業効率アップの一助となれば幸いです。
(SUTO)