弊社が提供しているGluegent FlowはGoogle WorkspaceやMicrosoft 365と連携できるクラウドワークフローです。
各種サービスに追加された新しい機能についてご紹介するシリーズ「この機能はこうして生まれた」です。
各種サービスに追加された新しい機能についてご紹介するシリーズ「この機能はこうして生まれた」です。
過去の記事
- グループキャッシュの更新処理は4時固定ではなくなりました
- 経路ごとに異なるレイアウトを使用できるようになりました
- 複数行テキストの高さを設定できるようになりました
- モデルの公開バージョンを変更できるようになりました
リリースされたのは少し前になりますが、今回は、複数チェックと単一チェックに追加された新しい表示設定をご紹介いたします。
おさらい〜複数チェック・単一チェックの使い方
Gluegent Flowにたくさん用意された入力フォームのうち、複数チェック・単一チェックを利用したことはありますか?
すでにご利用いただいているお客様にとっては、おなじみかと思いますが、複数チェックはその名の通り複数の選択肢から複数選択できるタイプの入力フォームです。
単一チェックは複数の選択肢から1つだけ選択できるタイプの入力フォームです。
ユーザーが選択できる経路ではこのように表示されます。

一方、ユーザーが選択できない(表示のみの)場合は選択された項目だけが表示されます。

これが、なかなか評判が悪く、「なんとかしてほしい」という声が多く寄せられていました。
「選択していない項目」を表示する方法
では、新しく追加された表示設定をご紹介しましょう。
モデル編集画面の「入力フォーム」で複数チェックや単一チェックを設定するとき、たたまれていて普段はあまり目にする機会のない「表示設定」をクリックします。

「選択されなかった項目を表示」のチェックをオンにします。

このチェックをオンにすると、入力時と同じ表現で表示されます。

