〜 ゼロトラスト。これからの企業セキュリティ~Gluegent Gate で守りのDX 〜ユーザー会レポート

 こんにちは。Gluegentセミナー担当です。今回は12月9日(木)にオンラインで開催したGluegent Gateのユーザー会のレポートをお届けします。


 このユーザー会は下記の方向けに開催いたしました。

  • 「ゼロトラスト」をゼロから理解したい方
  • 他社がどのようなセキュリティ対策を実施しているか興味のある方
  • セキュリティに関連する情報を収集されている方
  • Gluegent シリーズ製品をご利用の方

内容は以下となります。

プログラム

  1. 講演 :「セキュリティ対策最前線」
  2. ユーザー座談会「外では言えないあれこれ」
    • パネリスト:
      • 象印マホービン株式会社様
      • 株式会社フライトシステムコンサルティング様
      • LRM株式会社様
  3. アップデート情報&ロードマップ
  4. 質疑応答
それでは、レポートです。

セッション1)セキュリティ対策最前線


 Gluegent Gateのサービスラインヘッド 飯森より、昨今のセキュリティ対策について話がありました。
 
 働き方改革の推進やコロナ禍における環境の変化で、働く場所やツールは多様化しています。あわせて、クラウドサービスを利用する機会が増えており、新しいセキュリティモデルに変更する必要があります。それが「ゼロトラスト」という考え方です。

 ゼロトラストモデルの導入は、そうすべきとわかっていても時間とコストがかかるのが課題です。ゼロトラストの中核となるIDaasであるGluegent Gateをご活用いただくことでゼロトラストの実現に近づけることができる、とのことでした。

 前職でITに縁のない業界にいた自分にとって「ゼロトラスト」「境界型防御」「IDaaS」「多要素認証」は、まだ聞き慣れない言葉ばかりでしたが、概念が理解できました。ゼロトラストについてもっと詳しく知りたい方は当ブログ内の記事もご覧ください。



セッション2)ユーザー座談会「外では言えないあれこれ」


 続いては、ユーザー様による座談会です。パネリストとして登壇いただいたのは下記の方々です。

★パネリスト
  •  象印マホービン株式会社 経営企画部システムグループ 杉森 様
  •  LRM株式会社 Seculio部 カスタマーサクセスチーム マネージャー 堀江 様
  •  株式会社フライトシステムコンサルティング コンサルティング&ソリューション事業部クラウドインテグレーション部 部長 大野 様

 タイトル通り、ざっくばらんなお話をされていました。皆様が、錯綜する情報を取捨選択しながら、費用や効果、ユーザーの利便性などのバランスを見て理想に近づけていく取組みをされている印象でした。

 内容を詳しくお伝えしたいところですが、テーマが「外では言えないあれこれ」なので、詳細は後日配信予定の動画をご覧いただければと思います。公開時にはメルマガでお知らせしますので、「ぜひ見たい」という方は、メルマガにご登録ください。




 モデレーターのGluegent シリーズプロダクトマネージャ―の鈴木からは、「Gluegent Gateはお客様の期待にこたえられるようアップデートをし続ける」、との話がありましたので期待したいと思います。

セッション3)アップデート情報&ロードマップ


 このセッションでは、Gluegent Gate のプロダクトマネージャ―の中高下より、Gluegent Gateのアップデート情報とロードマップの紹介がありました。
 Gluegent Gateは定期的に製品アップデートを行っています。お客様のこうして欲しいという要望が一つ一つ形になってゆきますので、ぜひご要望をお寄せください。
また、製品についての情報は、サポートサイト「クラウドコンシェルジュ」に掲載しています。こちらもぜひご覧くださいませ。


セッション4)質疑応答

 最後は質疑応答です。ご参加いただいた方からは、実際の利用環境についての質問や、パネリストの趣味(セパタクロー!)へのご質問など多様なお話がありました。


さいごに  私は現在、オフィスにいる時と変わりなくテレワークで仕事をしています。慣れるとつい忘れてしまいますが、テレワークができるのも、情報システム部門の方々がセキュリティ対策をしっかり実施し、多彩なワークスタイル環境を構築・管理してくれているおかげだからだと改めて感謝した次第です。  今回は、お客様がどんな考えでセキュリティ対策をされているのかを直接伺うことができ、ご参考にしていただける部分も多かったのではと思います。  オンライン開催で聴講いただいた方との交流は難しい部分もありましたが、来年の夏はぜひオフラインで開催し、交流を深めることができればと思っております! ここまで読んでいただきありがとうございました。講演の動画は、後日配信を予定しております。公開時にはメルマガでお知らせしますので、「ぜひ見たい」という方はメルマガにご登録ください。


(橘)