グループウェアと連携!
ワークフローの運用管理を効率化する管理機能

Gluegent Flow(グルージェントフロー) は、グループウェアと連携して動作するため、アカウントや組織情報を同期したり、グループウェアと連携した自動処理の機能などにより、ワークフローの運用管理の業務を大幅に効率化します。以下にて、管理者の負担を軽減する管理機能をご紹介します。

グループウェアの組織情報を活用できる組織を同期して活用

グループウェアで定義している組織階層(Google グループ/Microsoft 365 グループ*)を用いて、Gluegent Flow での企業の組織階層を定義できます。Gluegent Flow で組織のメンテナンスを行わなくても、毎日1回指定した時刻に最新の組織階層が自動的に同期されるため、管理者の負荷減少を実現します。
*グループウェアを利用していない場合は Gluegent Gate で定義したユーザーグループ

グループウェアのアカウントと同期できるアカウント連携

グループウェア(Google Workspace や Microsoft 365)のアカウント情報をGluegent Flowに同期させ、利用することができます。利用者はグループウェアにログインしていれば、IDやパスワードの入力なくGluegent Flowを利用でき、スムーズに業務を行えます。また、システム管理者は、パスワード変更などのアカウント編集の手間を削減できます。

関係者以外は閲覧禁止できるモデルごとの閲覧権限

関係者のみが当該モデルを閲覧できるように、モデルごとにアクセス制限を設定できます。
例えば、トップシークレット扱いの人事に関する申請について、人事と経営者層だけが閲覧でき、関係者以外は閲覧できないといった運用方法を実現できます。

申請承認データを一括入手できるタスクデータCSV出力

Gluegent Flowの全データから、キーワード、申請日、申請者など様々な検索条件から、該当のデータ(申請内容や申請承認の履歴を含む)を探し、CSVとして出力することができます。特に社内外の監査対応に便利。該当の稟議申請データを検索し、証跡データを提出することも可能です。

自由に通し番号を付けられる採番ルールの作成/自動付与

モデルごとに独自の採番ルールを作成でき、ワークフロー番号を自動で付与できます。そのため、部署単位での通し番号を作成したり、年度ごとの採番を付与することも可能になります。

テキストや条件など、自由に検索できる全文テキスト検索

ワークフロー番号はもちろん、申請日時、決裁日時などの期間指定、さらに申請者・決裁者などの社員指定など、さまざまな条件で全データの検索が可能です。もちろん申請・決裁内容に関するテキスト検索もでき、迅速に探したいモデルを検索できます。

意思決定プロセスの証跡を残せる履歴データ蓄積/検索

監査対応などのために、「いつ」「誰が」「何を」「どうした」といった履歴をデータとして蓄積する必要があります。Gluegent Flowには履歴データを全て蓄積する本機能が備わっており、IPO準備/ガバナンスや内部統制強化にもお役立ていただけます。

台帳/管理簿を自動作成できるレコード自動出力

Google Workspace や Microsoft 365と連携し、申請や稟議の入力データを、経路上の指定したタイミングでExcelやGoogleスプレッドシートに自動で追加します(行追加)。これにより、管理簿(帳簿)作成を自動化できます。
例えば、備品購入申請をGluegent Flowで行えば、モデルのデータ(値)を用いて、自動で備品購入管理簿(Excelなど)を作成し、自動更新できます。

自動的にドキュメント作成などができるドキュメント自動作成

*Gluegent Flow for Google Workspace のみ対応
Google Workspace と連携し、モデルごとに申請や稟議を回す過程(または完了)にて、モデルにある入力データを用い、自動で書類(Googleドキュメント)を作成。例えば、発注伺いをGluegent Flowで行い、承認されたタイミングで、モデルのデータ(値)を用い、発注書(Googleドキュメント)を自動で作成。これにより同内容を使った単純業務を自動化し、転記ミスも防げます。