2017年7月27日木曜日

Softbank Wold 2017に出展しました

先週開催された、Softbank World 2017に弊社も出展させていただきました。この記事では、出展を通して感じた市場の状況について書きたいと思います。 

IMG_3848.JPG


弊社では、「つながるクラウド。~連携ソリューションで安全&業務効率化」と題して、シングルサインオン・ID管理を通して高度なセキュリティを実現する「Gluegent Gate」や、クラウドでの本格的ワークフロー製品「Gluegent Flow」を中心とした展示を行いました。両日とも多くの方々にご来場いただき、弊社のソリューションをご紹介することができました。このような展示会では、お客様の生の声を直接お聞きできますので、弊社サービスのご紹介の場としてだけでなく、今後のサービスの方向性を考える上でとても参考になります。以下に、今回の展示に参加したメンバーの所感をご紹介いたします。

ID管理、ワークフローのニーズの増加・具体化

お客様のやりたい事が具体化しているようです。ID管理や、ワークフローに対して期待することがはっきりしており、要件も定まっているケースが多くありました。弊社のサービスについてご説明するのでも、その問題について深く考察が進んでいて、すぐにご理解いただき、どのように問題を解決するのかイメージできるようでした。より細かな運用を想定して詳細な質問を多くいただきました。
これまで数年の展示においては、一方的にサービスでできる事のご説明に終始して、なかなかお客様のニーズにまで到達出来ていませんでしたが、ブースの前で簡単にご説明するだけで、お客様に解決のイメージを持って帰っていただけるようになりました。


規模の多様化

幅広いID数のドメインのお客様からお声がけいただきました。これまで二桁から三桁が主流でしたが、四桁を超えるお客様にも多くお声がけいただくようになりました。Gluegent GateはID管理のサービスですので、対象ドメインの全数でご利用いただくことが基本です。弊社のサービスは、現在も、小規模な会社から社員が数万人という大規模な会社まで幅広くご利用いただいていますが、小規模なお客様が少なくなったわけではなく、大規模な領域まで拡大した印象があります。


クラウドが当たり前に

全体として、クラウドサービスを利用することが当たり前になっていると感じました。数年前には情報システム担当者が社内でどうやってクラウドを認めさせるかということに一緒に頭を悩ませていましたが、クラウドサービスを利用することに恐怖感や違和感を感じることは、ほとんどなくなっているようです。
クラウドサービスが当たり前の技術になり、今の自社の社内システムにどのように組み込むのか、どのように運用していくのか、といったより現実的なことを調査・検討されているお客様が多くなったようです。クラウドサービスは、弊社が提供するサービスもそうですが、複数のサービスを組み合わせて、お客様のニーズを満たせるようになっています。
今回弊社が掲げた、「つながるクラウド。~連携ソリューションで安全&業務効率化」は、そのような意味を端的にあらわしています。我々サービス提供者側も、サービスを利用されるお客様も、そのようなクラウドサービスの本質を理解された上で、お話させていただいたと思います。今回の出展では、市場の成熟ぶりを強く感じることができました。

2017年7月25日火曜日

G Suite(Google Apps)をより便利にする電子申請・回覧・ワークフロー

Gluegent Flow は、G Suite(旧 Google Apps) と強力に連携するクラウド型のワークフローサービスです。通常の稟議・申請・承認・回覧といったワークフローの基本機能に加えて、クラウド型の簡易なワークフローでは提供していない多くの機能を提供しています。特に、G Suite のスプレッドシートやドキュメントと連携する強力な機能はご好評頂いております。

今日は、簡単に幾つかの機能をご紹介したいと思います。



レイアウトのカスタマイズ機能

Gluegent Flow は、申請フォームのレイアウトを自由にカスタマイズできます。コーポレートカラーに合わせてカスタマイズしていただいたり、既存の紙や既存のワークフローシステムの申請書と同様のレイアウトに合わせていただくことで、ユーザの混乱を防ぐことができます。ワークフローは休暇申請や日報など、多くの社員が利用するシステムですので、こういった機能は導入時に喜んでいただけることが多いです。

詳しくは「クラウド型ワークフローでも現行システムや紙の帳票をここまで再現できる」をご覧ください。

Google スプレッドシートとの同期機能

Gluegent Flow は、申請や承認、決裁などのタイミングで、Google スプレッドシートに申請内容を出力する機能を提供しています。申請結果などをスプレッドシートに一覧化することができるので、データを有効に活用することができます。

また、Google スプレッドシートをマスタデータとして、プルダウン項目やチェックボックス項目を作成することができるようになっています。

ワークフロー+Google Apps自動化による業務効率化のヒント(2)」で簡単に紹介していますので、こちらも是非ご覧ください。

柔軟な経路設計機能

ワークフローを設計する際に、承認者を役職で設定したい、申請内容に応じて経路を変えたいというようなケースによく遭遇します。例えば、金額が10万円以下であれば課長決裁、10万円から100万円までは部長決裁、それ以上は役員決裁にしたいなど。Gluegent Flow では、こういったニーズにも応えられる経路設計が可能になっています。

詳しくは「クラウドワークフローでも色々な承認ルートが制御できます」もご参照ください。

以上のように、クラウド型の簡易なワークフローでは実現できないようなことが簡単に実現できるようになっています。ここでは紹介しきれないくらいたくさんの機能をご提供しています。詳細は資料としてご提供しておりますので、是非ダウンロードしてご覧ください。

また、ご意見・ご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせください。






2017年7月18日火曜日

Gluegent Flow活用例:ワークフローの添付ファイルをG Suite上で共有するには?

G Suite(旧Google Apps)は社内共有・コラボレーションを加速させることができるクラウド型グループウェアです。 例えば、その機能の1つである「Google Drive」は、ファイル共有・管理をクラウド上で行うことができ、PCやモバイル端末から自由に閲覧・検索等が行えるようになります。 そんな便利なGoogle Driveで、ワークフロー申請時に添付したファイルも扱えるようにするにはどうすれば良いか?、というご質問をよく伺います。通常、ワークフローの添付ファイルはG Suiteとは別のデータベースに保存することが一般的であり、Google Driveでも保存できるようにするためには何らかの手段・方法が必要です。

今回は、クラウド型ワークフローであるGluegent Flowを利用し、ワークフロー申請時の添付ファイルをGoogle Driveで扱えるようにする方法と、そのメリットについてご説明します。

ワークフローの添付ファイルをGoogle Driveで扱えるようにする方法

ワークフローの添付ファイルをGoogle Driveで扱えるようにするためには、Gluegent Flowに備わっている「添付ファイルアップロード自動処理」を利用します。
設定内容は以下の通りです。

  • 入力フォーム項目として、「添付ファイル」項目を追加する
  • ユーザが申請時の入力フォームから添付ファイルを指定できるように添付ファイルを指定するための項目を追加します。
  
  • 経路の自動処理として「添付ファイルアップロード自動処理」を追加・設定する
  • 添付ファイルをGoogle Driveへアップロードするための自動処理機能を設定します。 この設定画面で入力フォーム項目に追加した「添付ファイル」項目を指定します。 アップロード先として、特定フォルダ配下を指定することができます。 また、新たにフォルダを作成し、その下に添付ファイルをアップロードすることも可能です。
    設定例はスクリーンショットをご覧ください。

     ここではタスク番号と申請者名をハイフンで連結したフォルダ名に添付ファイルをアップロードするようにしています。
    以上の設定内容を踏まえた申請モデル「経費精算申請」を作ってみました。サンプル画面は以下の通りです。

    この申請画面では、旅費・宿泊費等の経費を入力し、領収書が必要な経費についてはその写真データをファイルとして添付した上で申請します。
    その後、上司承認が終わった段階でGoogle Driveへ領収書イメージファイルを自動処理設定画面で指定したフォルダ配下へアップロードします。実際にDriveへアップロードした結果が以下となります。
    申請画面で添付したファイルがGoogle Driveの所定の場所にアップロードされていることがお分かりいただけると思います。

添付ファイルアップロードを利用するメリット

Gluegent Flowの自動処理により添付ファイルをGoogle Driveへアップロードすることで以下のメリットを享受できます。

  • Google Driveで添付ファイルを管理できるようになることで検索が一元的に行えるようになる
    • 通常、ワークフローに添付されたファイルは保存先がG Suiteと異なるため、個別検索となりますが、Google DriveにアップロードできることでGoogle Driveの検索インターフェースから一元的に検索できるようになります。
  • 添付ファイルへのアクセスや二次利用が容易になる
    • わざわざGluegent Flowのタスクを開き、添付ファイルにアクセスすることなく、Google Driveからまとめてアクセスできます。また、二次利用も簡単になります。

以上、Gluegent Flowの自動処理を利用することでGoogle Driveを活用するための方法をご紹介しました。 ワークフローに添付したファイルは、ワークフロー内でのみ参照できるケースが多いですが、Gluegent Flowを利用すれば、Google Driveが持つファイル共有機能を活用することで、社内共有や検索が容易に行えるようになります。なお、Gluegent Flowでは添付ファイルとして、Google Drive上のドキュメント/スプレッドシート等のファイルも指定可能です。
ご興味がある方は弊社ホームページから是非お問い合わせください。



2017年7月11日火曜日

社内掲示板を読んでない人を特定して読んでもらうには?


社内ポータルで、もっとも期待される機能に「掲示板・回覧板」機能があります。組織内のメンバーに、通知・告知したいことを公開するものですが、読んで欲しい人に読んでもらっているか確実に知りたい場合があります。グルージェントが提供する「Gluegent Gadgets 掲示板」では、確実に情報を届けるために、未読・既読の管理をすることができます。今回は、この機能の詳細をご紹介したいと思います。

掲示板で通知したい内容と未読既読管理の必要性

社内掲示板では、情報の発信者が、「どの受信者が読んでいるか」を把握したいケースがあります。様々なケースについて、このブログのクラウド型掲示板 Gluegent Gadgets 掲示板で既読と未読を把握するでご紹介しました。未読・既読がわかった方がよい、あるいはわからないと困るという場合があることがわかると思います。

読んだ人がわかる方法はいろいろあります

リアルな壁にはられた掲示板や紙の回覧板が回ってきた時には、署名して次に渡すなどしていると思います。MLであれば、読んだ事のリアクションを返信という形で表す必要があります。ただ、読んでいるけど返信を忘れたりなど、「確実に把握する」のは少しむずかしい場合があります。

Gluegent Gadgets 掲示板ではこうやります

Gluegent Gadgets 掲示板では、管理者が以下の画面で読んだ人のリストを見ることが出来ます。
「既読ユーザリスト」をクリックすると、 読んだ人のリストが表示されます。

範囲を選択_021.png
範囲を選択_022.png


未読ユーザリストをクリックすると、 まだ読んでいない人のリストが表示されます。
範囲を選択_023.png
範囲を選択_024.png
さらに、未読通知送信ボタンを押すと、 未読であることを通知して読むように促すこともできます。未読者リストで選択して個別に通知を送ることも可能です。
範囲を選択_025.png


いかがでしょうか。Gluegent Gadgets 掲示板では、未読・既読のそれぞれの対象者を特定することが出来ます。まだ読んでいない人には読むようにメールで通知することが出来ます。この機能を使って、組織内での情報伝達を確実にしていただけると思います。 ご興味のある方は、デモを交えてご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

2017年7月4日火曜日

社内データを超簡単にクラウドから参照できるようにするマル秘ツール

例えば、商品の在庫情報や売上の情報を社外から確認したい等、社内にあるデータベースの情報をクラウドから参照できればいいのにと感じるシーンは枚挙に暇がありません。実は、このニーズに超簡単に応えられる隠れた人気ツールがあるんです。
本日は、弊社の隠れた人気ツール「CSV-スプレッドシート同期ツール」をご紹介させていただきたいと思います。名前は歴史的経緯から「CSV」で始まっていますが、通常のRDBMSからの連携も可能なツールになっています。

どんなツール?

簡単に言うと、ローカルの CSV や RDBMS 上のデータを Google スプレッドシートと同期する Java のコンソールアプリケーションです。Java が実行できる環境が社内に必要にはなりますが、それさえあればものの数分で設置が可能です。
※ RDBMS は、基本的に JDBC ドライバが用意できれば動作します。必要に応じてご相談ください。


  • ローカルにある CSV の情報で指定したスプレッドシートを上書きする。
  • ローカルにある CSV の情報を指定したスプレッドシートに追記する。
  • ローカルにある CSV の情報を使って、新しいスプレッドシートを作成する。
  • ローカルにある RDBMS の情報で指定したスプレッドシートを上書きする。
  • ローカルにある RDBMS の情報を指定したスプレッドシートに追記する。
  • ローカルにある RDBMS の情報を使って、新しいスプレッドシートを作成する。
  • 指定したスプレッドシートのデータを全件ダウンロードして、ローカルの CSV に保存する。
  • 指定したスプレッドシートのデータの前回ダウンロード時との差分をローカルの CSV に保存する。
など。

どんなシーンで利用する?

(例1)
弊社が提供するクラウドのワークフローサービス Gluegent Flow は、Google スプレッドシートをマスタとして利用できるような機能があります。このツールを利用することで、社内にある基幹システムの商品リストをスプレッドシートを経由してマスターとして利用することができるようになります。

(例2)
弊社が提供する Gluegent Gate は、アカウントやグループの源泉として Google スプレッドシートを指定することができるようになっています。社内に Active Directory をお持ちのお客様は、Active Directory を源泉とするのがベターですが、人事系のシステムなどの別システムをアカウントやグループの源泉としたい場合などは、このツールを使うと簡単に一元管理が実現できます。特に大規模なお客様には喜んでいただいている機能です。

(例3)
オンプレミスの基幹システムから、商品在庫のスナップショットを Google スプレッドシートに同期することで、社外からも在庫のスナップショットの確認ができるようになります。同期ツールの都合上、リアルタイムな情報にはなりませんが、ある程度の在庫を確認できることで、社内に連絡して確認する手間が大幅に削減できます。

(例4)
社内システムの売上情報をスプレッドシートに同期し、Google サイト等でそのサマリを表示しておくことで、簡易な売上速報ポータルが構築できます。

何が便利?

このツールの良いところは、使い勝手の良い Google スプレッドシートに同期できる点にあります。
Google スプレッドシートに同期することで以下のようなメリットが得られます。
  • アクセス権限等の管理を Google ドライブの権限管理に任せられる
  • ピボットテーブルやグラフを別途用意する、Google Sites に挿入するなどが容易であり、二次利用の幅が広い
  • 当然クラウドにあるので、社外からのアクセスも可能である
など。



様々な利用シーンで活用できるこのツールは、コスト的にも非常に安価で導入できます。しかも同期させるスプレッドシートやRDBMSの数は無制限となっていますので、あらゆるシーンで活用できます。

もし、御社にこのようなニーズがある場合は、是非お問い合わせください。