2021年12月1日水曜日

【新機能紹介】マスターデータの使い方+イベント開催情報!

11月18日にGluegent Flowの新機能「マスターデータ」がリリースされました。
今回はこの「マスターデータ」の使い方をご紹介します。

マスターデータってもうあるけど?

Gluegent Flowをお使いの皆様はこの記事をご覧になって「え?マスターデータってもうあるけど?新機能ってどういうこと?」とお思いになるかと思います。確かに、「マスター管理」がリリースされたのは 2020 年 8 月のことですので、今更その機能紹介かとご心配されるかと思いますが、そうではありません。
今回リリースされた機能は入力フォームの「マスターデータ」です。
入力フォームの「マスターデータ」とは、入力フォームに入力した値を指定したマスターから参照し、該当したデータを抽出します。抽出したデータを各入力フォームに挿入する機能です。

どういう使い方をするの?

上の説明ではわかりにくいので、具体的な例をご紹介しましょう。
例えば、入力フォーム「社員番号」欄に任意のユーザーの番号を入力したら、氏名やメールアドレス、所属部署などが表示されるモデルを作りたいといった場合、これまでは親子リストや親子テキストを使って実現していました。
マスターの元データ(スプレッドシートの例)

マスター管理

設定画面

入力画面

ではマスターデータを使った方法をご紹介しましょう。
入力フォームを1つ追加して「マスターデータ」を追加します。
また、社員番号を入力するための入力フォームや、社員データを表示するための入力フォームを追加します。ここでは単行テキストを追加しています。

マスターデータではまず、個別設定で参照するマスターを選択します。ここでは「社員データ」を選択しています。

入力された社員番号から対象の社員情報を表示したいので、「フィルターする列」で「社員番号」を選択します。

入力フォーム「社員番号」(単行テキスト)に入力された値と社員データを突き合わせたいので、「他の入力フォームの値でフィルターする」を選択します。さらに、対象の入力フォームを選択します。ここでは「社員番号」を選択します。

「出力する対象」では、入力された社員番号に該当する社員データを、どの入力フォームに出力するかを選択します。「使用する列」がマスターの列で、出力先項目名が入力フォーム名です。1対1になるように選択しましょう。表示させたくない項目は選択する必要はありません。

では、実際のタスク作成時の画面を見てみましょう。初期表示時は各入力フォームには何も入力されていません。

社員番号を入力します。この時点ではまだ何も起きません。

他の入力フォームに移動すると社員番号と一致する値をマスターデータから検索して、それぞれの入力フォームに入力・表示されます。

スマートな使い方

1. 表示のみの項目は「表示」を選択
上の例では、入力フォームの「経路ごとの表示・編集設定」はすべて「編集可能」になっていましたが、氏名やメールアドレスは申請者に変更させたくありません。ですので、「表示」にしましょう。

2. データに合わせた入力フォームを使う
上の例ではすべての項目を「単行テキスト」にしていますが、他のタイプの入力フォームも使用できます。「フィルターする内容」では数値、リスト、テキストとリスト、単一チェックが使用できます。「出力対象項目名」では複数行テキスト、数値、単一チェック、複数チェック、リストが使用できます。

3. ログインしたユーザーの情報を表示させる
上の例のように社員番号の入力ではなく、ログインしているユーザーの情報を表示させたい場合は、「フィルターする列」で「メールアドレス」を選択し、「フィルターする内容」で「ログインユーザーでフィルターする」を選択します。

4. 大量データの読み込み時間短縮
列数、行数が大きいデータは読み込みに時間がかかります。その場合は「入力フォームの入力後にロードする」のチェックをオンにします。
このチェックをオンにすると初期表示時はマスターのデータロードを行わず、社員番号が入力されたときに初めてロードします。

簡単ではありますが、新機能「マスターデータ」の使い方についてご紹介いたしました。現在、親子リストや親子テキストをお使いいただいている皆様にとっては、同じ挙動なので今更変更する必要はないとお思いかもしれませんが、今後は「マスターデータ」をご利用いただくことをおすすめいたします。
使ってみた感想や「私はこんな風に使っています」といったナイスなアイディアをお寄せください。

ここでイベントの告知です!


毎回ご好評をいただいている Gluegent User Meeting を来る 12 月 9 日(木)に開催いたします。前回同様 Zoom による配信にて行います。
さらに、今回は時間を大幅に拡大し、パワーアップいたしました。
午前の部では Gluegent Flow について、午後の部では Gluegent Gate についてたっぷりご紹介いたします。
日頃お使いいただいているお客様も、弊社サービスにご興味をお持ちの皆様も是非ご参加ください。
 ☆Gluegent User Meeting 2021 WInter for Gluegent Flow
  開催日時:2021 年 12 月 9 日 (木) 10:30〜11:45
  参加費:無料

 ★Gluegent User Meeting 2021 WInter for Gluegent Gate
  開催日時:2021 年 12 月 9 日 (木) 14:00〜15:00
  参加費:無料
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(SUTO) 

2021年11月24日水曜日

Gluegent Flowでよくいただく疑問と解決方法 第6回(デフォルトのレイアウトでのプレースホルダー利用、ドラッグ&ドロップによる添付など)

 今回はGluegent Flowでよくいただく疑問と解決方法をご紹介します。デフォルトのレイアウトでのプレースホルダー利用、ドラッグ&ドロップによる添付、タスクの添付ファイルの検索、モデルの編集作成権限付与などなどよくいただくご質問について8点を一気にご回答します。もしこのブログをご覧のみなさまも同じような疑問や要望がございましたら参考にしてくださいませ。

1.デフォルトのレイアウトでも申請者名・部署名・タスク番号を置換させたい

2.申請時に添付ファイルをドラック&ドロップで添付させたい
3.申請時に動画を添付させたい

4.LINEWORKS無償版で通知機能を使いたい

5.アーカイブバックアップツールで去年1年間の申請全てを取り出したい

6.添付ファイル名で過去のタスクを検索したい

7.管理者以外にも特定カテゴリ内でのみモデルの新規作成/編集の権限を与えたい

8.申請時に利用した添付ファイルをマイドライブに自動でアップロードさせたい



1.デフォルトのレイアウトでも申請者名・部署名・タスク番号を置換させたい

デフォルトのレイアウトで作成しても申請者名、部署名、タスク番号などの入力を置換により省くことが可能です。シンプルに運用したいからHTMLレイアウトエディタは使いたくないという場合にも対応しています。「経路」の最初の経路をクリックし自動処理で「入力フォームアップデート自動処理」を追加します。


2.申請時に添付ファイルをドラック&ドロップで添付させたい

申請時に添付ファイルのボタンの箇所にファイルをドラッグすることでファイルをそのまま添付可能です。また現在は複数同時に添付はできませんので1つ1つ添付していただく形になります。


3.申請時に動画を添付させたい

添付ファイルに動画をアップロードすることは可能です。ただ、容量の大きい動画ですとアップロードに時間がかかります。また動画の再生はダウンロードして行うことを推奨します。添付ファイルの総容量が10MB を超える場合メールに添付されませんのでGoogleドライブやOneDriveなどにアップロードしてURLを共有する方法で運用するのはいかがでしょうか。

詳しくはデータタイプ:添付ファイルを参照ください。

4.LINEWORKS無償版で通知機能を使いたい

LINE WORKS 連携は Gluegent Flowの追加機能として提供しており、利用いただくには別途お申し込みが必要ですが利用可能です。Gluegent Flowとの連携に関するサポート対象プランはライト、ベーシック、プレミアムです。フリープランについても利用可能ですが、何らかの問題が発生した場合はご対応できません。



5.アーカイブバックアップツールで去年1年間の申請全てを取り出したい

期間を指定してタスクデータ及び添付ファイルを取得することが可能です。ただし申請者、承認者のメールアドレス、モデルの名前などをキーにデータを指定することは出来ません。指定することができるのは「期間指定」か「全期間分」となります。


詳しくはアーカイブバックアップツールを参照ください。

6.添付ファイル名で過去のタスクを検索したい

タスクデータ一覧の検索ボックスからキーワードを入力することで添付ファイルも検索対象として検索することが可能です。ただし添付ファイルの中のテキストデータなどは検索の対象外となります。検索対象は「モデル名・件名・作成者名・入力フォームの入力内容、添付ファイル名・コメント・担当者名」となります。

詳しくはタスクデータ一覧の絞り込み検索を参照ください。

7.管理者以外にも特定カテゴリ内でのみモデルの新規作成/編集の権限を与えたい

Gluegent Flow管理者以外にもモデルの新規作成・編集を指定カテゴリ内で行うように権限付与することが可能です。カテゴリの「作成アクセス制限」 「管理機能アクセス制限」で設定を行います。違いとしては下記になります。


「作成アクセス制限」 ・・・ 利用者機能で、該当カテゴリが表示・非表示になる機能です。指定のユーザーは指定カテゴリからのみ申請を行うことができます。

 「管理機能アクセス制限」・・・管理者機能で、該当カテゴリに作成・編集の制限を行う機能のことです。権限付与しておくことで部門ごとや子会社ごとに、モデルの作成・編集の管理者を立てることができます。



詳しくはカテゴリによるアクセス制限についてを参照ください。

8.申請時に利用した添付ファイルをマイドライブに自動でアップロードさせたい

Google Workspace向けのGluegent Flowで申請時の添付ファイルを自動処理でマイドライブにアップロードさせることが可能です。ですがアップロード先に共有ドライブ内のフォルダを対象に指定することはできません。各ユーザーの申請の添付ファイルを各人のドライブで管理する形になります。


いかがでしたでしょうか。こういった要望が貴社でもございますでしょうか。もしくは、すでに導入ずみの企業様で、もしご利用できそうなやり方や機能がありましたら是非試してみてくださいませ。


(Tsukada) 
 
 
 
 
 

2021年11月17日水曜日

サイオステクノロジー Gluegentサービスライン初の新卒エンジニアはどんな環境で働いているの? ~テレワーク環境のご紹介!~

はじめまして、新入社員のyoshiと せしょうです! 
現在、Gluegentで働くエンジニアは基本的にテレワークです。 
今回は新卒エンジニアの僕たちが、「どんな環境で仕事しているのか」「こだわってる、便利なアイテム」「今後買いたいものリスト」などを紹介していこうと思います。 
よろしくお願いします! 



yoshi




 

こだわっているところや便利アイテム

  • モニターアーム
    • デスクを広く使えるように、モニターをモニターアームで浮かせています。
  • Thinkpad トラックポイントキーボード×2
    • Thinkpad トラックポイントキーボードを2枚並べることで、擬似的な分割キーボードとして使用しています。
    • Thinkpad キーボードの押し心地と分割キーボードの機能性を両立することができ、快適です。
    • スペースキーを2倍の速度で打つことができます。
  • ドッキングステーション
    • Thinkpad本体と各種ケーブルの接続はドッキングステーションを使用。ケーブル周りがシンプルにできるのでおすすめです。

今後買いたいもの・改善したいポイント(次回買うとしたら)

  • デスク
    • 今デスクは奥行きが60cmなのですが、やはりデスクは広ければ広いほど快適だと感じるので、より奥行きのあるデスクにしてみたいです。
  • 28インチ WQHDディスプレイ
    • 24インチだと狭い場面があるので、3枚目のディスプレイとして持っておきたいです。

せしょう


こだわっているところや便利なアイテム

  • デスク
    • 社会人になるということで、新調したデスクが気に入っています。W:180,D:60と大きめで、机の上での作業がしやすくて重宝しています。
  • HDMI SwitcherとUSB Switcher
    • 仕事終わりや、休日に私用のPCでコードを書いたりもしているため、ディスプレイやキーボード等をボタン、リモコンで接続先を変更できるので、ケーブルを繋ぎなおす必要がなくストレスが軽減されています。
  • マイク
    • テレワークということで、会議等もGoogle MeetやZoomで行うため、ノイズが出ないようにしようということで買いました。同期のメンバーからはノイズ等あまり出ずに、聞こえやすいと好評です。

今後買いたいもの・改善したいポイント(次回買うとしたら)

  • ゲーミングチェア
  • キーボード
    • これまでJISキーボードを愛用してきたんですが、最近USキーボードを同期に勧められているため買いたいなと思っています。

以上「新卒社員のテレワーク環境紹介」でした。いかがだったでしょうか。
ストレスなく働いていく上で、自身のテレワーク環境を整えることはとても重要だと思います。今回のこだわりアイテム、便利なアイテム、改善点など、みなさんのデスク環境を良くする一因となれれば幸いです。
 
  

2021年11月10日水曜日

会議と勤務時間の使い方

こんにちは、サイオステクノロジーGluegentサービスラインのジャレド・ウォレスです。今日のトピックは少しセンシティブな部分もあるかもしれませんが、「会議と勤務時間の使い方」について話していきたいと思います。勤務時間の使い方というのは、メールの確認頻度や休憩のとり方、無駄な会議の多さなどの話ではなく、勤務時間の「刻み方」、仕事の一日がどんな単位でどうスケジューリングされていることが今日の話のポイントになると思います。

背景

最初から個人的な感想を話の根拠にするのがあまりよろしくないかもしれませんが、日本国内の会社員には「会議が多すぎる」と「作業はしているが仕事はしていない」という気持ちが決して珍しくないと思います。しかし、この気持ちの根源は何でしょうか?そこにひとつの可能性としては本記事の中心となるポール・グレアム氏の「メーカー(物作り)のスケジュール、マネージャ(管理者)のスケジュール」(英:Maker’s Schedule, Manager’s Schedule)という「勤務時間の使い方」の考え方、そして会議との関係について話していきたいと思います。2009年の英文の原文を読みたい方はこちらでアクセスできます。

メーカーのスケジュール、マネージャのスケジュール

マネージャのスケジュールとは、現代ほとんどの会社員がよくご存じであろうスケジューリングのしかたになります。時間は大体1時間単位で刻まれ、その1時間ごとに何をやっているかが変わります。このようにGoogle カレンダーなどもデフォルトで1時間単位で予定が作成されます。当然のこと、その予定を2時間以上にすることもできますし、1時間より細かく刻むこともできます。実際ビジネス面に成功している方の中には、会議や電話の予定を5分単位などで凄く細かくスケジューリングする方が沢山います。 一方、メーカーのスケジュールは1時間ではなく、半日(4~6時間)など比較的長い単位に分けられています。なぜかというと、プログラマーや作者などのメーカーたちはそのくらい時間がないと大したもの(成果物)が出来上がらないからです。コーディングだろうが文章だろうが、1時間ではゾーン状態に入れず、集中力が高まる前に次の予定に進んでしまいます。例えば、メーカーの一日の最初の4時間が以下のようになっているとします。

  • 8:00~9:00 作業 
  • 9:00~10:00 会議
  • 10:00~12:00 作業 
上記の通りだと、9:00の会議によって残りの3時間の作業が1時間と2時間の二つの離れた時間帯に分かれてしまい、集中力が高められずに合計3時間にほとんど何もできていないことは珍しくありません。しかし何もしていないわけでもないので、「作業しているけど仕事はできていない」という気持ちの根源のひとつと言えるかもしれません。

会議に関わる文化

じゃあ、どっちの方がいい?ということではありません。各自の仕事内容によって使い分けることが必要です。マネージャは柔軟性、問題解決のスピード、決断力などといった形で価値を生み出すのと同じようにメーカーが集中力を高めて物を作ることで価値を生み出します。その意味では、この二つのスケジュールは各仕事の内容に特化したものになります。しかし、この二つを合わせた時だけに問題が起きます。マネージャが綺麗に分けた半日で同じタスクをずっとやっていたら管理が回らないでしょうし、メーカーの作業時間が1時間単位に刻まれたら会議と物作りの切り替えだけに一日が終わることになってしまうでしょう。 

またダメ出しで申し訳ございませんが、そういった意味では力を持っているマネージャの方々がメーカーのスケジュールと作業効率をあまり考えないで会議に巻き込んだりすることがかなり多いのではないかと思います。マネージャたちが普段行っている会議が重要ではないとか、メーカーは会議に参加すべきでないなどのような大袈裟なことを申し上げるつもりはないですが、力を持っているマネージャの方々にはメーカーを会議に入れた際にそれはどのくらいメーカー本人にとって負荷になっているかをもう少し配慮する責任があるのではないか、ということを伝えたいです。本当にこの会議に参加する必要があるのか、1回1回大切に考えるべきであることを把握してほしいです。

私も個人的に会議がある日とない日の作業効率の違いを強く感じます。月曜日に定例会議がなく、火曜日の一番最初に一つだけあります。この2日間で作業が圧倒的に作業効率が高く成果物も出来上がることが多いです。一方木曜日と金曜日は会議が多く作業時間が長くても2時間しかなく、一生懸命集中しようとしてもほとんど進めることができず、会議の準備と参加だけが成果物になってしまうことが多いです。メーカーの皆さんも、こんなことはよくあるのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。私はこの「メーカー(物作り)のスケジュール、マネージャ(管理者)のスケジュール」を読むまであまり考えたことがありませんでしたが、仕事の内容によって勤務時間の扱い方が変わることは、言われてみれば当たり前ですね。ある部分では少し辛口だったかもしれませんが、皆さんが勤務時間をどう使っているか、そしてどう改善できるかを少しでも考えるきっかけになれたのであれば幸いです。
Jared Wallace 

 
 

2021年11月4日木曜日

GASのローカル環境開発 ~その1. コンテナでの環境開発編

 はじめまして、新入社員のせしょうです!


今回、研修中にGASを触る機会があり、せっかくなのでブログにまとめてみました!
よろしくお願いします。

本記事とこれ以降に投稿する2つの計3つの記事を通して、GASのコードをローカルで管理(実行、デプロイ)できるようにすることを目的とします。
3つの記事の構成は、以下のようにしていく予定です。

1. コンテナでの環境開発 ←本記事
2. GASとGCPの連携
3. ローカルから、claspを使ってGASを動かす

よろしくおねがいします!!

1. 概要

GASをローカルで管理するための前段階。
ローカルの環境を汚したくないので、VS Code + Dockerでコンテナを作成してみました。

2. 必要なツールと拡張機能

  • VS Code
    • Remote Container
  • Docker Desktop
動作確認済み環境
Mac
  • MacOS : Big Sur ver:11.6
  • vscode : 1.61.2
  • docker Engine : 20.10.8
Windows
  • Windows 10
  • vscode : 1.61.2
  • Docker Desktop: 4.0.1
  • docker Engine : 20.10.8
※ Windowsの場合はwsl2の環境を作成しておく
WSL2の環境構築については、以下を参照

3. 目標とするディレクトリ構成

4. 今回の記事で作られるディレクトリの構成出

5. devcontainer.jsonの作成

  1. vs codeでコンテナを作成するディレクトリを開く
  2. devcontainer.jsonを作成
    1. F1キー or Ctrl(⌘Cmd) + Shift + P
    2. Remote-Containers:Rebuild and Reopen in Container
    3. Select a container configuration definition
      • Node.js
    4. Node.js version
      • 16-bullseye
    5. Select additional features to install
      • 選択なし
上記のステップを終えると、Dockerfileが自動で作成され、buildが行われる。

build終了後、左下の >< Dev Container: Node.js を選択し,
Reopen Folder Locally(in WSL) を選択して、元のディレクトリに戻る


ディレクトリ構造を確認してみると、ディレクトリ配下に .devcontainer が作成される。

すると以下のような、ディレクトリ構成となる。

6. Dockerfileの編集

最終行に、 RUN npm install @google/clasp -g を追加
※やらなくても可
ファイル名を Dockerfile → node.dockerfile に変更

7. docker-compose.ymlの作成

docker-compose.ymlを作成する

※ Dockerfileの名前を変更していない場合は ./.devcontainer/node.dockerfile を ./.devcontainer/Dockerfile に変更

現在のディレクトリ構成
ここで、本記事の今回の記事で作られるディレクトリの構成が完成

8. devcontainer.jsonの編集

1. docker-compose.ymlのサービス名を元にコンテナを作成するように編集する。
5-12行目を以下のように編集
差分
  • dockerComposeFile
    • 参照するdocker-compose.ymlを指定
  • service
    • docker-compose.ymlに記載しているサービス名を指定
  • workspaceFolder
    • docker-compose.ymlのworking_dirの値を指定
2. コンテナ内で使用する、VS codeの拡張機能を指定する
下は、個人的にオススメの拡張機能
(オススメの理由)
  • "mhutchie.git-graph"
    • gitのネットワークが見れる
  • “yzhang.markdown-all-in-one”
    • markdownの保管機能が働く
    • 今後README.mdを書くときに便利
※拡張機能のセットアップ方法は以下の通り

方法1
拡張機能>(追加する拡張機能)>⚙マーク > 拡張機能のIDをコピー
を選択し、上記のように"extentions"に記述する。

方法2
(.devcontainerディレクトリを開いている状態という条件のもと)

拡張機能>(追加する拡張機能)>⚙マーク > Add to devcontainer.json
で自動的に指定した拡張機能が devcontainer.json に追加される。

9. コンテナのビルド

  1. VS Codeでコンテナを作成するディレクトリを開く
  2. コンテナのビルド
    1. F1キー or Ctrl + Shift + P
    2. Remote-Containers:Rebuild and Reopen in Container

上記のステップでコンテナが立ち上がり、以下のようにコンテナ内へ移動する。

10. 確認

clasp commandが使用できるかの確認
claspコマンドが入っているかを確認。
ターミナルにてclasp --helpを入力後、以下のように出力されればOK


拡張機能の確認
devcontainer.jsonのextentionsに記述した、拡張機能が入っているかを確認。
DEV CONTAINERに指定した、拡張機能が入っていることが確認できればOK

次回

今回は、VS Code + Dockerでコンテナを作成してみました。
GASをローカルから実行を行うには、GCPとの連携が必須のため、次回は、GCPとGASとの連携を行います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
せしょう