Office 365とワークフロー Gluegent Flow の連携

弊社では Gluegent Flow というクラウドワークフローサービスをご提供しております。Gluegent Flow は Microsoft 365(旧 Office 365) やGoogle Workspace(旧 G Suite )と密接に連携する機能を持っており、クラウドならではの利便性を感じていただけるものになっております。今日は、中でも Office 365 と連携・連動する機能についてご紹介します。
【2022年10月20日更新】




アカウント連携

Microsoft 365(旧 Office 365)にアカウントがあれば、自動的に Gluegent Flow にもアカウントが作成されます。このため、管理者は Microsoft 365(旧Office 365 )のアカウントさえ管理すればよく、Gluegent Flow のアカウント管理等の作業は不要です。

認証連携

Gluegent Flow を利用する際に、認証は Microsoft 365(旧Office 365)と統合されており、Microsoft 365(旧Office 365)にログインした状態であれば、Gluegent Flow にアクセスするだけで、認証された状態となります。Microsoft 365(旧 Office 365 )にログインしていない状態で Gluegent Flow にアクセスした場合は、Microsoft 365(旧 Office 365)のログイン画面に遷移します。シングルサインオンの設定などがある場合も、シングルサインオンの入り口に遷移する形となります。

組織階層連携

Exchange Online の配布グループやセキュリティグループを、組織階層としてGluegent Flow に自動同期します。 このため、Exchange Online のグループ設定のみで、組織階層を準備することができます。Gluegent Flow は、この組織階層構造によって、承認者や承認者を切り替えるなどの機能を備えており、承認者・決裁者をユーザ自身で選ばせるのではなく、自動的に判別させることが可能となっております。

このように、アカウントや組織関連を自動的に同期させることにより、管理者の手間やユーザの利便性を高めています。今後もますますMicrosoft 365 との連携を深めていく計画になっております。ご期待ください。

Gluegent FlowとMicrosoft 365との連携については、以下の記事もご覧ください。